草加市、越谷市の防犯・監視カメラ工事は、MITAZOにご相談ください。

ネットワークを利用し、遠隔で設置・録画・監視ができる防犯カメラシステムMITAZOでセキュリーティー対策。

公共の場所を撮影する場合は、プライバシーの配慮が必要です

公共の場所や第三者を撮影した画像は、その取り扱いによってはプライバシーを侵害する恐れがあります。
防犯カメラの設置にあたっては第三者のプライバシーに十分配慮する必要があります。

監視カメラを設置していることの表示

撮影される場所の見やすい場所に「監視カメラ設置」など、撮影していることを表示しましょう。
プライバシーへの配慮だけでなく、この表示自体が抑止効果をもちます。
さらに、防犯カメラの管理責任者を表示する場合もあります。

監視カメラの設置責任者が配慮すべきこと

防犯カメラの設置者は撮影した画像を適切に取り扱い、漏洩防止・画像の適切な保管をする必要があります。
設置者が他の事業者に管理を委託する場合も、規定を定めるなど適切な管理をさせるようにできれば文書などで明確に指示しましょう。
●画像管理者
●画像の保管期間
●保管方法・削除方法
●画像にアクセスできる人とその制限
などを文書化しておき、アクセスを記録することで管理を明確に基準化しましょう。

撮影した画像の保管

画像はディジタル化されており、コピーや加工・転送が簡単に行える媒体に記録されます。
●不必要に加工した画像は証拠能力がありません。
●第三者が容易に見たり持ち出したりできないように保管しましょう。
●画像レコーダーも第三者が容易に持ち出せないように保管しましょう。
●画像の保管期間は、必要最小限に。
●保管期間が終了した画像は、復元不可能に完全に削除しましょう。

監視カメラの撮影範囲

防犯カメラで公共の場所を撮影する場合は、肉眼で通常の生活で見える範囲(だれでも容易に見ることができる景色)の撮影にとどめます。
第三者の家屋などを不必要にズームしたりすると、プライバシーの侵害にあたる場合があります。
撮影される恐れのある第三者が苦情を申し出る場合もありますので、撮影範囲を明確に説明できる必要があります。

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